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2014/11/25

あっさり、じゃあね、と。

ちょっとした用事の帰りに、近所のスーパーに寄った。
通りかかりではないから、そういう時は寄らないのだが、今日は、嫌々渋々なのに足が勝手にそっちへと向いたのだった。

スーパーの入口で、野菜を選んでいた女性の横顔に、昔の知人の面影を見て、似ている・・・と思った。
でも、その知人は、ご夫婦の夫の方が、私の対応が気に食わないと臍を曲げ、20年位前に付き合いが途絶えていた。

私は会ってもどうってことはないが、相手は嫌なようだった。
まあ、大体、非がある方が烈火のごとく怒るものであるが、この旦那さんもそれだった。

という経緯があるから、ウチの近くの、しかも、私に会う可能性があるスーパーに来るわけがないと思っていたら、これが来ていたんですね。

この夫婦、その夫婦でした。

私から、声をかけたんだけど、相手はびっくり!!!
言葉が出てこない、という奥さんと、私を無視するわけにも行かない困惑顔の旦那さん。
若く見えるが、90歳と80歳くらいの夫婦のはずである。

一応、私の家が近くなので、寄って行きませんか、とは言ったけれど、寄るわけもなく、とにかく、私に会って、困ったという表情なので、解放してやった。

じゃあ、またね、お元気で、と。



今までもこのスーパーに来ていたというのに会わなかったのが不思議である。

会う時期というのがあるのかもしれないとは思ったが、私はもういい、会わなくても。

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2014/11/24

終活には反対

人間、年を取るに従って、これから先のことを考えて、持ち物を整理しようとか、新しい物は買わないとか、クレジットカードも返そうとか、とにかく縮小の方向に向かいます。

でも、これやっていると、生きる気力が失せませんか。

終活などという言葉に操られて、

そうだそうだ!!

始める人、多いと思うけれど、

それ、やめとき\(^o^)/

壊れた物を始末するのはいいけど、
高齢を理由に、物を始末し続けると、
気がつけば、無駄に老けているかもしれませんよ。

死んだらこっちのもので、お片付けで、子供を始めとする生きている関わりのある人は迷惑するかもしれないけれど、
それがどうした、そのくらいのことはしろよ、てな気持でいるのも大事です。

私、回りを見ていて、几帳面な人に限って、あれれ、どうしてこんなに老けた?
と思うこと多々。
見かけが老けただけじゃなくて、頭の回りが遅くなってる。
だって、死ぬことに焦点を合わせて行動しているんですから、そら、気持も落ち込みますわ。

今までやったことがないことをやってみたら、案外、ウキウキすると思うんですよ。
あ、それは、広がりのある方の新たなことね。



そして、あのジイさん、バアさんに話を聞いてもらったらほっとする、というような年寄りになること。
今は、そういう年寄りがいないのです。

ドンと構えて、若い人を鍛えるような年寄りになりましょうね。
2014/11/22

この女(ひと)何たくらんでる!?

独り暮らしの人が増えるという話が出た。

今の老人はもちろん、若い人も結婚しないから、結局は独居老人になる可能性はある。

そしたら、唐突に、そのオクサン、女性の独り暮らしが多いんだよね、と私の顔色を窺うかのように言った。

だから?

と思ったけれど、

そうよ、私もつい最近、別の人とその話が出た時に、こんな風に言っておいたわ、

と私の考えを述べた。

その女(ひと)お金で苦労して育っているから、お金にはこまかいと思う、と自分で言っていたことがある。

言うほど、こまかくはないが、でも、合法的に貰えるお金なら、何でももらっておこう、という考えはしている。

え?私のお金、あてにしてる?というか、狙ってる?

((((((爆))))))

私、お金ないですから、実は。

ある振りしているだけですから(*≧m≦*)

それ以前に、アナタ、私よりも年がかなり上のくせに、私のお金を狙ってどーする!?

順序から行ったら、死ぬのはアナタが先。

だから、オバカは嫌なんだよね。

その辺の計算もできないとは、おそまつ。
2014/11/13

入れなきゃ入れないで・・・

私は夫の籍に、入らなかった。
それは、相続の問題があったから。

夫もその辺を憂慮していたし、私も、夫と先妻との間で築いた財産を私が貰うのは筋違いだと思ったので、籍を入れない選択を私自身がした。

夫もほっとした顔をしたのを覚えている。

でも、他人は勝手なもので、夫が亡くなって随分経つのに、未だに、籍を入れておけばよかったのに、と言う。
何の関係もない人でも言う。
入れていたら、その後、私のことを財産泥棒と陰口を叩いただろう。
それができないから、ある意味のやっかみで、籍を入れておけばよかったのに、と言うのかもしれない。

芸能人の後妻さんが、何かと叩かれているのをみるにつけ、他人の口はどうにもならない、と思ったりする。