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2016/07/28

道路っ際に建てた政党の立て看板について

選挙が終わっても、撤去されない政党とその党員の立て看板。

支柱に使っている角材がもろいことを知らないのですかね。

ワタクシ、家のそばの道で、二度ほど、風で折れた立て看板が目の前に飛んで来たことがあります。

犬の散歩に出たときで、犬に当たらなくて本当に良かったのですが、

瞬間的な強風で、いきなり折れますよ。
しかも、裂けるように折れるから、折れた先っぽは尖ってる。

次の選挙のときに、また、立て看板を建てに来るから、気が付くかと思えば、気が付かない風。

そういう政党には入れませんが。

まあ、そう言っちゃったら、そんなことになった政党はお気の毒ということなのですが、
ウチのそばの立て看板、何本かあるけど、事務所に電話してやりたいけど、関わりを持つのも嫌だから、かけないだけ。
こちらが怪我でもしないと、改善はされないのかもしれませんな。

困ったものだ!!!

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2016/07/19

名物ばあちゃんが亡くなった

近所の名物ばあちゃんが亡くなった。
83歳くらいか。

どう、名物だったかというと、恐いもの知らず、歯に衣を着せぬ物言い、団体では引っ掻き回す。
これじゃあ、嫌われ者ってことになるのだが、それでも、どこか憎めない感じがあり、それなりに愛されていた。

去年、うちの庭の芙蓉がほしいと言ったので、来年のその季節になったらあげるわ、と言っておいた。
でも、そのときに、来年はないかもしれないな、とも思った。

昔からある普通の芙蓉で、9月初め頃に、10cmくらいのピンクの花をつけ、、こちらだと、もう、その頃は咲いているお花がないから、人目につくのである。
たくさん咲くし、増えるし、見栄えもするけど、切り花にはならなくて、咲いた花も一日しかもたない。
だから、植える家がほとんどなくなったのだ。



それで、今年、5月頃になって、芙蓉の芽が出て来たので、ほしいかどうかを再度聞こうとばあちゃんの家を訪ねたが、
いつもなら、その時期は、朝から晩まで、庭にいるのに、何度行ってもいなかった。
確か、4月頃までは、ビニールハウスを建てたり、畑に肥料を入れたりしていたのだが。

それでも、家の中にいるのは、元気な声が外まで聞こえていたので分かっていた。
さて、どうしたものか、と思ったのだが、私の内に響いて来る声が、差し上げる必要はないかな・・・というものだった。

そういうことなのか、とちょっとは寂しい気持になっていたときに、
ばあちゃんが、急に食欲が落ちて、食べたくなくなったので、なにやら、お高いお肉だかを買ってきて食べたそうだという話が漏れ聞こえてきた。
それだけ食べられるなら、大丈夫かもしれないと思ったが、それでも、畑仕事を再開する様子はなかった。
子供さんが来て、庭仕事を続け、そうこうするうちに、ばあちゃんの車が消えた。

ああ、とうとう、回復はないのだな、と思った。

昨日一昨日とばあちゃんちのそばを通ると、畑がいつもよりも静まり返った感じで、寂しい雰囲気に変わってきていた。

そして、今朝、亡くなったという知らせが届いた。

生前、ばあちゃん自身も、80歳を超えているから、いつどうなっても不思議はない、と言いながらも、早朝、かなりの距離を歩いていたのだが。


いなくなればなったで寂しいものである。
ご冥福を祈るしかない。

                                                                   合掌
2016/07/06

砂の“布団” で熟睡できました。

自然療法(東城百合子著)を友達からもらったので、試せるものは試してみたいし、

また、覚えておいたら役に立つので、せっせと記憶の引き出しに放り込んでいる最中です。


まず、目についたのが砂療法で、

砂に埋まって、体から毒素を出すというものなのですが、

海辺に行くか、指宿の砂湯に行くか、中々、出来そうでできないものです。

でも、この本の中では、家庭でもできる方法が紹介されていたので、やってみました。


それは、砂を袋に入れて、敷いて寝ればいいのです。

砂は、川砂でも海砂でも山砂でもいいそうで、粒は細かいほうがいいようです。

買ったときは、濡れた状態なので、天日干しで乾かしました。


でも、砂って重いんですよ。

砂を布団にするほど、袋に入れたら、持てません。

なので、目の細かいブロードの布で、30cm×40cmくらいの袋を作り、

3kgくらいの砂を入れたのを三つ作りました。

それを、ベッドの上に並べて、上に寝たのです。

袋と袋の間は空かないように並べます。

寝返りを打っても、砂が重いので動きません。

そしたら、なんと!!

冷たい砂なのに、心地よくて、熟睡いや、爆睡!!

朝になって、起きる時間が来ても、ずっと寝ていたい気分でした。

こういう風に使った砂は、汗が染みているし、それこそ、毒素も吸っているので、洗って、天日干しにするのが一番なのでしょうが、

そこまでしなくても、天日干しだけで、半永久的に使えると、本には書いてあります。


敷いて寝るだけではなく、体の具合の悪いところに乗せてもいいようですが、その時の砂袋は、砂が片方に寄ってしまわないように、袋に縦のミシン目を何か所が入れる必要があります。


様々な体の不調、癌とかリュウマチの人も、これで、改善する場合があるようですから、ダメ元でやってもいいような気がします。

ただ、これを毎日漫然とやっていては、体が慣れちゃって、反応しなくなりますから、

ある程度、続けたら、間を空けて、忘れたころに、またやってみるのがいいです。



袋を作るときは、縁の縫い方は、砂が出ないように、二重縫いがいいですね。