昨日のことだった。
あるサイトでブログを書いていたら画面が次から次へと無限に出始めた。
暴走といってもいい。
この現象が起きるのは、そこのサイトのブログが一番多くて、
油断できないのである。
それでも、大抵は、この現象をなんとか止めて、PCを切り、しばらく時間を置いて起動すれば何でもないのだが、
今回は、画面の明るさ調整ができなくなっていた。
ステータスパネルスイッチが使い物にならず、アプリケーションが壊れているという表示が出た。
確かに、ステータスパネルスイッチにあるはずのボタンが減り、しかも、残っているのは使えなくなっていた。
まず、画面を暗くしなければ、眩しくて見ていられない。
設定ボタンからなら調整できるだろうとやったが、全くできなかった。
電源オプションからも調整できるから、やってみたができなかった。
画面の右側に出るたくさんのボタンの中にも明るさ調整があるからそこからも試したが、アウトだった。
キーボードの明るさ調整も全く無反応。
やれやれと解決方法はないかな、とネット検索をかけたが、ここにも有効な方法はなかった。
もちろん、メーカーのトラブル解決方法でも探したが、役立つ方法は出て来なかった。
こうなったら、復元ポイントを使うか、PCをブン投げるかのどちらかだと思いつつ、
使えないステータスパネルスイッチなら、アプリは要らないや、とアンインストールを実行した。
でも、ステータスパネルスイッチが省電力モードになっているから、アンインストールはできない、という表示が出たけど、一方では、アンインストール完了も出ていた。
ステータスパネルスイッチが壊れていると、それまでの設定の残骸というか、効いてもいない設定が残っていて、アンインストールでも引っ掛かるのである。
こうなったら、復元ポイントを使うしかないと思っていたら、勝手に、新しいステータスパネルスイッチが立ち上がって来たのである。
それは、すべての項目がある完全なアプリであった。
そして、画面の明るさ調整が復活していた。
これで、めでたしめでたしなのだが、
暴走は、マイクロソフトの更新が原因か?
そこで、中途半端なステータスパネルスイッチが上書きされたってこと?
だから、私が、コントロールパネルから削除したステータスパネルスイッチのアプリは、その壊れている上書き部分だったわけ?
という流れで、画面の明るさ調整はできるようになったけど、
昔みたいに、ディスプレーに画面の明るさや輝き程度を調整するボタンがついているのがいいですよ。
何でも、PC本体に入れると、中で絡み合って、動かなくなること多いですから。
PCの製造会社サン、頼みますわ。
