fc2ブログ
2015/12/17

じっちゃんばっちゃんよ、機械は使えるべし、足腰は鍛えるべし!

会社の支払いやら、何やらで銀行へ。

支払い金の振り込み金額と手数料をきっちりわけて、通帳に記録したいので、ATMではなく、窓口を利用した。

手数料は倍くらい高くなるのだが、色々事情もあることから、ウチの会社の場合、これでいいのだ。

それに、その銀行はガラスキだったから、混雑による迷惑はかからなかった。

でも、窓口は不機嫌だった。

ATMを利用すればいいのに・・・ということなのかもしれない。


そこはそれで終わって、次の銀行に行った。

ドアを開けようとしたら、中で、転んでいる老女がいた。

今日はこちらは雪が降ったから、靴の底が濡れていただろうし、入り口だから、それまでに来た客の靴についた雪で濡れていたのだろう。

転んだ老女は、連れの人やそこにいた老人に助けられて起き上がろうとしていたけど手間取っていた。

私も手を貸そうかと思ったけれど、まずは、怪我がないかどうかを見極めないと、起き上がらせていいかどうかは分らない。

それにしても、銀行のフロア係がいるはずなのに、そやつは何を?と目で係を探したら、転んだ老女とドアを隔てたすぐそばにいるではないか。

ドアは透明だから、転んだ人がいることは気がついているはず。

だけど、係の目は、転んだ老女の頭の上を通り超して、向こうの方に行っていた。

まあ、簡単に言うと、知らん顔だな。

最大限、好意的に言えば、たくさんの人でやいやい騒ぐのも気の毒だし、幸い、連れの人と手を貸して助け起こしていたので、素知らぬ顔をしておいた、と?

でも、銀行内で起きたことなのだから、一応、怪我がないかどうかくらいの声かけはしてもバチはあたらないのではないかと思った。


今日の二行の銀行でつくづく思った。

年寄りこそ、機械に精通し、足腰を一層鍛えて、敢然と生きなければいけないと(爆)

転んだ老女は、怪我もなく、大丈夫だった。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント