良寛さんが愚痴ったからといって
良寛さんが、人生の愚痴を歌った句があるのを知人のジーヤンが見つけ、
だったら、自分も愚痴ってもいいんだと、言い出した。
後生にも名が残る、人格者とみられている良寛さんでさえ、
歌の中で愚痴っているのだから、
まして、普通の人の自分が愚痴って何が悪い、ということだという。
まあ、どういう読み方をしたら、そういう考えがうまれるのかと唖然としたが、
もう、80歳も半ばの人に、何を言っても始まらない。
心の中で、良寛さんとジーヤン、アナタとでは、生きて来た人生の深さが違いますがね、と思った。
愚痴でも、いずれ解決できる事柄ならいいが、
そうでない愚痴は、聞かされるほうもいい加減嫌になる。
それで、あるとき、言ってもしょうがないことは、言わぬが花、武士は食わねど高楊枝のような心境で過ごすことですね、
と言ったのが、面白くなかったのだろう。
これからも、たっぷり、愚痴を聞かされそうだ。
だったら、自分も愚痴ってもいいんだと、言い出した。
後生にも名が残る、人格者とみられている良寛さんでさえ、
歌の中で愚痴っているのだから、
まして、普通の人の自分が愚痴って何が悪い、ということだという。
まあ、どういう読み方をしたら、そういう考えがうまれるのかと唖然としたが、
もう、80歳も半ばの人に、何を言っても始まらない。
心の中で、良寛さんとジーヤン、アナタとでは、生きて来た人生の深さが違いますがね、と思った。
愚痴でも、いずれ解決できる事柄ならいいが、
そうでない愚痴は、聞かされるほうもいい加減嫌になる。
それで、あるとき、言ってもしょうがないことは、言わぬが花、武士は食わねど高楊枝のような心境で過ごすことですね、
と言ったのが、面白くなかったのだろう。
これからも、たっぷり、愚痴を聞かされそうだ。
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