趣旨をすり替えない

テレビをかけたら、あのブログ、「保育園落ちた、日本死ね」が話題になっていた。

コメンテーターの一人が、いきり立った口調で、死ねとは何事か、そういう言い方は良くない、とそこを怒っている風だった。
それに同調する人も他に出てきて、あほらしくなって、テレビを切った。

このタイトルの趣旨はそこじゃない。

センセーショナルなタイトルではあるが、小さな子供がいたら、働くに働けない、個人的に預けられる親や親戚、知り合いも見つからない、じゃあ、子供が大きくなるまで専業主婦で子育てだけをしていられるかというと、経済的にそれは許されない、という人もたくさんいるでしょう。


個人的な努力もしないで、国に頼ろうとするのは甘えすぎ、というのは、舅姑の意地悪発言に感じた次第である。