fc2ブログ
2016/07/06

砂の“布団” で熟睡できました。

自然療法(東城百合子著)を友達からもらったので、試せるものは試してみたいし、

また、覚えておいたら役に立つので、せっせと記憶の引き出しに放り込んでいる最中です。


まず、目についたのが砂療法で、

砂に埋まって、体から毒素を出すというものなのですが、

海辺に行くか、指宿の砂湯に行くか、中々、出来そうでできないものです。

でも、この本の中では、家庭でもできる方法が紹介されていたので、やってみました。


それは、砂を袋に入れて、敷いて寝ればいいのです。

砂は、川砂でも海砂でも山砂でもいいそうで、粒は細かいほうがいいようです。

買ったときは、濡れた状態なので、天日干しで乾かしました。


でも、砂って重いんですよ。

砂を布団にするほど、袋に入れたら、持てません。

なので、目の細かいブロードの布で、30cm×40cmくらいの袋を作り、

3kgくらいの砂を入れたのを三つ作りました。

それを、ベッドの上に並べて、上に寝たのです。

袋と袋の間は空かないように並べます。

寝返りを打っても、砂が重いので動きません。

そしたら、なんと!!

冷たい砂なのに、心地よくて、熟睡いや、爆睡!!

朝になって、起きる時間が来ても、ずっと寝ていたい気分でした。

こういう風に使った砂は、汗が染みているし、それこそ、毒素も吸っているので、洗って、天日干しにするのが一番なのでしょうが、

そこまでしなくても、天日干しだけで、半永久的に使えると、本には書いてあります。


敷いて寝るだけではなく、体の具合の悪いところに乗せてもいいようですが、その時の砂袋は、砂が片方に寄ってしまわないように、袋に縦のミシン目を何か所が入れる必要があります。


様々な体の不調、癌とかリュウマチの人も、これで、改善する場合があるようですから、ダメ元でやってもいいような気がします。

ただ、これを毎日漫然とやっていては、体が慣れちゃって、反応しなくなりますから、

ある程度、続けたら、間を空けて、忘れたころに、またやってみるのがいいです。



袋を作るときは、縁の縫い方は、砂が出ないように、二重縫いがいいですね。









スポンサーサイト



コメント

非公開コメント