歯を治す婆と治さない爺
この二人、他人。
どちらも、80歳超えでほぼ同じくらいの年齢かと思う。
二人とも、耳は遠いし、目は薄いし、歯は、婆の方は一応そろっているけど、固い物は噛めない、爺の方は、歯が一本しかなくて、入れ歯も嫌だと言って、持ってはいるが、この頃、はめているのをみたことがない。
食事のときも、歯茎で食べているらしい。
それでも噛める人もいるらしいけど、この爺、噛めなくて、かなり柔らかそうな煮豆のお菓子を私に食べてほしいと持って来た。
婆の方は、食べる意欲満々で、最近になって、歯を治し始め、バリバリ食べられる入れ歯を作るそうだ。
出来上がって、若い頃のように食べられるようになるまで、生きていればいいけど、早くしないとあぶないぞう(^^;
爺の方は、文句垂れ(笑)で、歯を治して、食べられるようにしたら、と言っても、どうせ、合う入れ歯なんてできやしないんだから、と歯医者に行く気なし。
こちらは、歯が一本しか残っていないから、抜くのが一本。
だから、総入れ歯も早くできるのだが。
あれも食べたい、これも食べたいなら、歯を治すべし!!
そして、二人に共通している難聴の問題。
補聴器も、かなりのお値段のなら、雑音なしで、良い感じで聞こえるという話を聞いた。
会話がスムースでないと、話すのが嫌になる。
本人たちもつまらないだろう。
今日は、爺の方が遊びに来たので、小一時間ばかり話したが、会話にはなっていなかった。
爺は、あちこちで癇癪を起して怒っているが、それも、相手の言葉が聞き取れないことが原因の一つである。
婆の方は、癇癪こそ起こさないが、相手がバカにしているのではないかと、疑心暗鬼になって、暗い表情が目立つようになった。
補聴器、買いましょうよ。
歯と耳がまずまずになれば、また、楽しい日々を送れるから。
それにしても、年を取ると、お金がかかるものである、
せっせと貯めておかなくちゃ!
国は年金を減らし、高齢者の医療費も普通に取る方針にかわりつつあるのだから。
長生きするなら、不老じゃないとあきまへんわな。
どちらも、80歳超えでほぼ同じくらいの年齢かと思う。
二人とも、耳は遠いし、目は薄いし、歯は、婆の方は一応そろっているけど、固い物は噛めない、爺の方は、歯が一本しかなくて、入れ歯も嫌だと言って、持ってはいるが、この頃、はめているのをみたことがない。
食事のときも、歯茎で食べているらしい。
それでも噛める人もいるらしいけど、この爺、噛めなくて、かなり柔らかそうな煮豆のお菓子を私に食べてほしいと持って来た。
婆の方は、食べる意欲満々で、最近になって、歯を治し始め、バリバリ食べられる入れ歯を作るそうだ。
出来上がって、若い頃のように食べられるようになるまで、生きていればいいけど、早くしないとあぶないぞう(^^;
爺の方は、文句垂れ(笑)で、歯を治して、食べられるようにしたら、と言っても、どうせ、合う入れ歯なんてできやしないんだから、と歯医者に行く気なし。
こちらは、歯が一本しか残っていないから、抜くのが一本。
だから、総入れ歯も早くできるのだが。
あれも食べたい、これも食べたいなら、歯を治すべし!!
そして、二人に共通している難聴の問題。
補聴器も、かなりのお値段のなら、雑音なしで、良い感じで聞こえるという話を聞いた。
会話がスムースでないと、話すのが嫌になる。
本人たちもつまらないだろう。
今日は、爺の方が遊びに来たので、小一時間ばかり話したが、会話にはなっていなかった。
爺は、あちこちで癇癪を起して怒っているが、それも、相手の言葉が聞き取れないことが原因の一つである。
婆の方は、癇癪こそ起こさないが、相手がバカにしているのではないかと、疑心暗鬼になって、暗い表情が目立つようになった。
補聴器、買いましょうよ。
歯と耳がまずまずになれば、また、楽しい日々を送れるから。
それにしても、年を取ると、お金がかかるものである、
せっせと貯めておかなくちゃ!
国は年金を減らし、高齢者の医療費も普通に取る方針にかわりつつあるのだから。
長生きするなら、不老じゃないとあきまへんわな。
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